中小企業診断士・最短合格の受験術

中小企業診断士試験七科目の好き嫌い



「七科目の中に苦手そうな科目がある。」
と不安に思っている方もいるでしょう。
しかし、安心してください。

「全科目好きだ。全科目得意だ。」などという人は、まずいません。
七科目も科目数があれば、誰でも必ず好き嫌いの科目が出てきます。

私の場合、好きな科目は、『経済学・経済政策』や『財務・会計』で、
嫌いな科目は『運営管理』の内の『生産管理』でした。

生産管理では、製造業というものに全く馴染みがなく、
工場の中のイメージも全くないため、
次から次に出てくる専門用語や理論が頭で具体的にイメージができず、
苦労したのを覚えています。
また、コンサルタントになっても、経験が全くない中で、
製造業をコンサルティングする事はできないだろう
などとそんな考えもありました。

通常は嫌いな科目は、苦手な科目になってしまいます。
そこは、しょうがありませんから、嫌いなりに上手く付き合いましょう。
私は、最初にテキストを一気に通読したときには、
『財務・会計』が一番苦手に感じましたが、
最終的には、得意な科目になりました。

必要な事は「自分は、何が好きか、嫌いか、
何が得意か、苦手か、そして何を勉強しているのか、
何を勉強してないのか」を客観的に把握していることです。
例えば、『財務・会計』が苦手な受験生が、
意識してない間に「企業経営理論」の勉強に逃げてしまい
「なんとなく勉強した」という「つもり」になってしまう事です。
これは、一番危険です。

これでは、受かりません。
理解中心の科目については、特にそうですが、
逃げないように自分をコントロールする必要があります。
「嫌いな科目、苦手そうな科目」をどうするか、
どうやって自分自身にその科目への興味を持たせるかが、
合格の近道です。

私は、『生産管理』を好きになるために
本気で「工場見学」をしたいと思いましたが、
結局、できずじまいでした。
その代わり、なるべくテレビのビジネス番組などで
工場の中が映されている映像が出るたびに、
雰囲気を掴もうと見ていました。
予備校などでは、「工場見学」のような特殊カリキュラムを
用意している所もあるようですから利用するのも手です。



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